直火式エスプレッソ「マキネッタ」で簡単にエスプレッソを楽しむ

 

machi1

今回はイタリアの家庭でもよく使われているという直火式エスプレッソマシン「マキネッタ」を使ってエスプレッソを淹れてみます。

 

machi2

 

マキネッタをばらすとこんな感じに3つのパーツに分かれます。

machi3

まずボトムのパーツに水を入れましょう。蒸気を逃がす弁があるのでその下まで水を入れます。

 

machi4

 

次に細引に挽いたエスプレッソ用の豆を詰めていきます。機械式のエスプレッソマシンのように豆をしっかりとタンピングする必要はありません。豆をすり切り一杯に乗せて綺麗にならしてあげるだけで大丈夫です。

使用する豆はさっぱり浅煎りのものだと薄っぺらい出来上がりになってしまうので、深煎りでしっかりとした味のでるいわゆるエスプレッソ用の豆で挑戦した方がいいでしょう。

 

machi5

 

最後に上のパーツをしっかりと閉めて準備OKです。

 

machi6

ガスコンロに乗せて火をつけます。火力は弱火で取っ手を焦がさないように置き場に気をつけてください。コンロの形によっては網などを使う必要があります。またIH対応不可のものが多いので購入する際はご注意下さい。

1、2分もしないうちにちょろちょろとエスプレッソが出てきます。豆の粗さによっては吹きこぼれる可能性もあるので覗き込む時は気をつけましょう。

 

machi7

抽出が完了したらデミタスカップに注ぎます。

machi8

お好みに合わせてグラニュー糖やグラッパ等をたらしてみるといいです。

マキネッタの特徴は何と言ってもその手軽さ、スピード感。通常のエスプレッソマシンのスイッチを入れて温めている間に1杯のエスプレッソが作れます。

ちなみにこのマキネッタのサイズは1cupとなります。ちょうど30〜50ccが出来上がります。あまり大きなサイズを買ってしまっても豆の量も無駄にかかってしまうので、ご自身のライフスタイルに合わせてサイズを選ぶのが良いでしょう。

返信を残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です