エスプレッソとグラッパで飲む「カフェ・コレット」

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エスプレッソとアルコールの相性は非常に良く、カルーアやベイリーズ等の甘いリキュールを使ったドリンクも何度か紹介させていただきました。

今回は「カフェ・コレット(Caffe Corretto)」と呼ばれる飲み物について書いてみたいと思います。

「カフェ・コレット」とはイタリア発祥の飲み物で、エスプレッソと少量のお酒を混ぜたものです。

お酒はブランデーやサンブーカ等いろいろな種類が使われますが、基本はグラッパ(grappaを使用するみたいです。

グラッパとは イタリアの蒸留酒でぶどうの搾りかすから作られたものです。度数は30~60度とかなり高く、キリッとしたアルコールの中にほのかなぶどうの香りを残しています。イタリアではこれを食後種として楽しまれています。

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カフェコレットの飲み方は様々で淹れたてのエスプレッソにグラッパを注いだり、エスプレッソにたっぷりと砂糖を入れ、飲み干した後に残った砂糖にグラッパを混ぜたりという楽しみ方もあります。

またホイップクリームを浮かせたりする飲み方もあるようです。

夏場はカフェ・シャケラートに混ぜて飲んでも良さそうですね。

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カフェコレットに挑戦ということで1本買ってみたものの、40度もある強力なリキュールなので消費は滞りそうです。。

 

街中のバールでも注文が出来ますので、食後の一杯ということでオーダーしてみてはいかがでしょうか。

 

 

 

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